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本物の縁結びや祈願祈祷を実施。口コミでも話題の徳山大神宮に参拝し、その効果を体感しました。

徳山大神宮(とくやまだいじんぐう)

北海道松前郡にある「徳山大神宮」

創立年代は不詳ですが、松前一之宮として地域に住む人々の崇敬を集めてきました。

中世の時代には伊勢堂と称した徳山大神宮。

かつて毎年春になると秋田や津軽の漁民たちが訪れて漁をし、アイヌの危難を避けるため伊勢神宮の大麻を祀ったことが始まりとされています。

何度も移設を繰り返し、1652年に松前家の9世である「高廣」により現在の地に遷座しました。

その際、名前も徳山大神宮と改称しています。

徳山大神宮の拝殿。

御祭神は下記の二神。

  • 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
  • 豊受大神(とようけおおかみ)

明治以降、近隣に鎮座する多くの神社を合祀したため、合祀神として四十六神を祀っています。

拝殿後方にある本殿は一間社神明造り、北海道有形文化財に指定されています。

藩主が参勤した際、帰藩した時に必ず参詣した歴史ある神社です。