パワースポットで有名な高麗神社に参拝し、本物の縁結びや祈願祈祷を実施。その効果も体感できました。
高麗神社(こまじんじゃ)
埼玉県日高市に鎮守する「高麗神社」
参拝に訪れた当日は、一ノ鳥居をくぐると美しい桜並木が続いていました。
桜の名所として知られていますが、特に高麗家住宅の横に立つ「すだれ桜」が有名です。
絵面が似ていますが、こちらは高麗神社の二ノ鳥居。
神社創建の由来は、この地を開拓した「高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)」を偲んで建立したとされています。
高麗王若光は、668年に滅亡した高句麗からの渡来人で、大和朝廷に官人として仕えました。
その後、武蔵国「高麗郡」開拓の際に長官に任命され、この地で生涯を終えたと伝わってきます。
二ノ鳥居をくぐると左側に手水舎があります。
一直線の参道を歩いて行くと、石階段先に神門があります。
扁額の文字は、明治33年に訪れた朝鮮王朝の貴族「趙重応」の筆によるもの。
パワースポットで有名な高麗神社の拝殿。
御祭神は下記の三神(三柱)
- 高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)
- 武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
- 猿田彦命(さるたひこのみこと
一間社流れ造りの本殿は、安土桃山時代の建立とされています。
JR川越線「高麗川駅」から徒歩20分ほど、広い駐車場があるのでアクセスが便利です。