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本物の縁結びや祈願祈祷を実施。口コミでも話題の富士山本宮浅間大社に参拝し、その効果を体感しました。

富士山本宮浅間大社(ふじほんぐうせんげんたいしゃ)

静岡県富士宮市にある「富士山本宮浅間大社(ふじほんぐうせんげんたいしゃ)」

富士山南麓に位置し、富士山をご神体に祀っています。

富士山信仰の中心地であり、全国1,300余社を超える浅間神社の総本宮として有名です。

大鳥居をくぐると、楼門から拝殿まで一直線につづく参道。

1604年、徳川家康が奉賽として社殿を造営しましたが、寛永安政等の大地震で多くが倒壊に見舞われました。

現存するのは本殿・幣殿・拝殿・楼門のみで、極彩色が色鮮です。

ご祭神に「木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)」を祀っています。

豪華絢爛な二重の楼閣造。

拝殿と共に国の重要文化財に指定されています。

富士山の雪解け水が流れ出る「湧玉池(わくたまいけ)」

池の周辺には、水屋神社や厳島神社、稲荷神社が鎮座しています。

国の天然記念物に指定され、何層にもなった溶岩の間を通り、富士山の雪解け水が湧出。

古くか湧玉池の霊水で禊ぎをした後、富士登山する習わしがあります。

世界遺産富士山の構成資産である富士山本宮浅間大社。

平安時代から富士登山が開始され、江戸時代に富士講と呼ばる登山団体が人気になります。

人々は「六根清浄」と唱えながら登り、山頂に鎮座する「本宮」に参拝しました。