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本物の縁結びや祈願祈祷を実施。口コミでも話題の出雲大社・下宮・上宮・大歳社に参拝し、その効果を体感しました。

出雲大社(下宮・上宮・大歳社)

出雲大社には稲佐の浜からほど近いところに、境外末社の「下宮」「上宮」「大歳社」があります。

稲佐の浜の駐車場から歩くと、最初に出迎えるのは「下宮(しものみや)」です。

下宮には、皇室の御祖先「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が祀られています。

下の宮から50mほど歩いた先にある、境外摂社の「上宮(かみのみや)」

下宮とこちらの二社をお参りするのが正式な参拝だと言われています。

出雲大社から見ますと西へ950mのところに位置し、隋神門・拝殿・本殿が鎮座しています。

上宮には素戔嗚尊(すさのおのみこと)と八百万の神が祀られています。

旧暦10月である神在月の7日間、全国の神々が参集して会議を開くお社です。

神々は出雲大社の境内にある十九社で寝起きし、日中はこちらで縁結びや来年の収穫などについての会議「神議(かむはかり)」を行うとされています。

出雲大社に比べるとその知名度は低いですが、知る人ぞ知るたいへん重要な摂社。

地元では「仮宮(かりのみや)」とも呼ばれています。

当日は、他の参拝者の邪魔にならないよう配慮しながら祈祷を行いました。

上宮から近い場所に「大歳社(おおとしのやしろ)」があります。

ご祭神は「大歳神(おおとしのかみ)」

出雲大社に訪れた際には、「下宮」「上宮」「大歳社」も一緒に参拝するのがおすすめです。