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本物の縁結びや祈願祈祷を実施。口コミでも話題の八重垣神社に参拝し、その効果を体感しました。

八重垣神社(やえがきじんじゃ)

島根県松江市に位置する「八重垣神社」

八岐大蛇退治で活躍した素盞嗚尊(すさのおのみこと)と、命を救われた櫛名田比売命(クシナダヒメ)が結ばれた伝承のある地です。

鳥居をくぐると随神門が構え、その先にあるのは一対の来待石から造られた狛犬。

「出雲構え型」と呼ばれるこの地方特有の狛犬は、八重垣神社の見どころの一つです。

八重垣神社の拝殿、背後には本殿が鎮座しています。

ご祭神は、素盞嗚尊と稲田姫命の夫婦神。

本殿内の壁画にはかつて素盞嗚尊、稲田姫命など六神像が描かれていました。

以前まで神官のみが拝謁できた貴重な壁画で、国の重要文化財です。

現在は保存のため取り外され、宝物収蔵庫で見ることができます。

当日は、他の参拝者の邪魔にならないよう配慮しながら祈祷を行いました。

本殿の後方にある「奥の院」

奥の院の「佐久佐女の森(さくさめのもり)」は、稲田姫命が八岐大蛇から避難したされる場所です。

素盞嗚尊は大杉を中心に八重垣を造り、稲田姫命を隠しました。

佐久佐女の森には、稲田姫命が水を召し上がり鏡代わりに姿を映した鏡の池があります。

こちらで人気なのは、鏡の池に硬貨を乗せた占い用紙を浮かべ、沈むまでの時間と距離でご縁を占う「縁占い」

早く沈めば縁が早く、近くで沈むと身近な人とのご縁があると伝えられています。

鳥居の道路を挟んで反対側ある「連理玉椿(夫婦椿)」

昔、稲田姫命が二本の椿の枝を立て芽吹き出し、地上で一体となったと伝わっています。

境内には良縁や夫婦和合を象徴する三本の夫婦があります。