本物の縁結びや祈願祈祷を実施。口コミでも話題の秋葉神社(田辺)に参拝し、その効果を体感しました。
秋葉神社(田辺)(あきばじんじゃ)
和歌山県田辺市にある「秋葉神社(あきばじんじゃ)」
秋葉神社は全国に約400社ほど点在しており、総本社は静岡県浜松市にある秋葉山本宮秋葉神社。
そこには秋葉大神と共に、火之迦具土大神が祀られています。
今回立ち寄った秋葉神社(田辺)は情報が少なく、ご祭神なども不明となりますが、おそらく火之迦具土神(略:カグツチ)が祀られていると思います。
ちなみに、何故立ち寄ったかと申しますと、この神社の形状(景観)です。
ここの参道は少し幻想的であり、「押分岩」と呼ばれる岩をくぐって社殿へと向かいます。
一の鳥居をくぐり石段参道を上っていきます。
途中に自然の石をくりぬいた手水舎があります。
詳細は分かりませんが、岩(磐座)を祀っています。
手前にお地蔵様。
奥には神仏習合を感じる不動堂も祀られています。
巨大な「押分岩」
更なる神域に通ずるような神秘的な雰囲気が漂っています。
狭い岩の隙間を通ると、いよいよ社殿が見えてきます。
少し長い石段を登りきると二の鳥居が構え、社殿が鎮座しています。
木々に囲まれた自然を肌で感じる境内は、静寂に包まれていました。
拝殿と本殿です。
近くには立派な夫婦杉が立っていました。
隣には小さな稲荷社が鎮座していました。
感想としては、とても珍しい形状(景観)のため、やり方によっては人が集まる神社になるのでは?と感じました。