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本物の縁結びや祈願祈祷を実施。口コミでも話題の二見興玉神社に参拝し、その効果を体感しました。

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)

三重県伊勢市の二見浦海岸に鎮座する「二見興玉神社」

古くより伊勢神宮へ参拝する前に二見浦の海水で禊を行う習わしがあり「浜参宮」と言います。

神社のシンボルである二見興玉神社の第一鳥居。

大正15年に奉納されました。

参道には奉納された立派な大灯籠が立ち並んでいます。

潮風が漂う青々とした海岸沿いの参道。

昭和3年に奉納さえれた二見興玉神社の第二鳥居。

ご祭神の「猿田彦大神」の神使である蛙。

境内では至る所で、大小さまざまな二見蛙の塑像を見ることができます。

これらの塑像は「無事かえる」「若がえる」「お金が返る」など、ご神徳を受けた人々が奉納しました。

二見興玉神社の手水舎は、珍しい二見蛙の水吐口。

二見蛙の口から出ている清水を水盤に沈んでいる願掛け蛙にかけると願いが叶うと言われています。

男性は向かって右側の蛙に、女性は左側の子沢山蛙に水をかけてご神恩を頂きます。

古くから知られている日の出遥拝所。

特に美しい夏至の頃で、夫婦岩の中央から富士山と神々しい日の出を拝することができます。

11月~1月になると夫婦岩の間から満月が昇り、幻想的な世界が広がります。

高さ9mの大岩(男岩)と4mの小岩(女岩)から成る夫婦岩。

両岩に約35mもの大注連縄が掛かっています。

沖合約700m先、海中に鎮座する猿田彦大神縁りの霊石「興玉神石(おきたましんせき)」と、日の大神を遙拝する自然の鳥居の役目をしています。

興玉神石と呼ばれる岩礁は、天孫降臨の際に猿田彦大神が降り立ったと伝わっています。

また伊勢の海の守護の澳魂(おきたま)としても崇められてきました。

ご祭神に猿田彦大神と宇迦御魂大神を祀り、縁結びや夫婦円満、開運、交通安全などにご利益があるとされる二見興玉神社。

お伊勢さん参りでは欠かせない禊の地であり、波が打ち寄せる海と地平線を眺めながら参拝ができます。