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本物の縁結びや祈願祈祷を実施。口コミでも話題の日御碕神社に参拝し、その効果を実証。

日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)

島根半島西端の日御碕に位置する日御碕神社。

下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮(かんのみや)」の二社を総称を総称して「日御碕神社」と呼びます。

鳥居をくぐると出迎えるのは、色鮮やかな丹塗りの楼門。

三間一戸の楼門で、国の重要文化財に指定されています。

楼門の先に下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」が鎮座しています。

こちらに祀られているのは、天照大御神(あまてらすおおみかみ)

現在の社殿は徳川三代将軍の家光の命により、約10年ほどの歳月を経て完成しました。

右手の石階段先の小高いところに、上の宮「神の宮(かんのみや)」があります。

下の宮と等しく丹塗りの美しい社殿。

内壁や天井には狩野派など絵師による壮麗な壁画が残されています。

平安時代の延喜式神名帳に「御崎社」と記されている古社です。

「神の宮(かんのみや)」に祀られているのは、素盞嶋尊(すさのおのみこと)

高天原を追放され出雲へ向かった天照大御神の弟神です。

出雲の地を開拓し繁栄に導いたとされています。

優美な丹塗り。

唐破風向拝(からはふうごはい)付きの拝殿と、平入りの本殿が続く権現造りです。

小高い位置から「日沉宮(かんのみや)」の本殿を見ることができます。

唐破風向拝(からはふうごはい)付きの拝殿と、平入りの本殿が続く権現造りです。

大和の北西にある出雲。

古来より日が沈む聖地として認識されていました。

「日の本の昼を守る」という伊勢神宮に対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」と伝えられています。

神の宮から境内全体を一望することができます。

日御碕神社が鎮座する日御碕は、海に沈む夕日の美しさで知られています。

神の宮の奥にある木々に囲まれた長い石階段を上ると、稲荷社が祀られています。

当時はこの神社で祈祷や霊術を行いました。