パワースポット神社で有名な江島神社に参拝し、本物の縁結びや祈願祈祷を実施。その効果も体感できました。
星夢 ~ セイム ~の活動日記
実際に活動してきた内容を日記としてお伝えします。
2018年10月21日(日)に参拝した様子をご確認ください。
江島神社(えのしまじんじゃ)
名勝や日本百景にも選ばれる人気の観光地に佇む、パワースポット神社として知られており、今日まで伝えられてきました。
神社の創建は552年。欽明天皇の勅命により、江の島の南の洞窟に宮を建てたのが始まりと伝えられています。
ご祭神は「宗像三女神」で知られる下記の三神。
[辺津宮]田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
[中津宮]市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
[奥津宮]多紀理比賣命(たきつひめのみこと)
日本書紀なのでは、アマテラスとスサノオの誓約で生まれた女神です。
江ノ島神社は日本三大弁天の一つに数えられおり、ご利益は縁結びや子宝。金運や勝負運など多岐にわたります。
現地の盛況がそれを物語るかのように、多くの人がご利益を求めて参拝に訪れます。
この日は休日と言うこともあり、参道は予想以上の人で溢れ返っていました。
写真は別の日に撮影したものと差し替えましたが、元々掲載していたものには人集りが写っています。
ただ、どんなに混雑していようが私は参拝のプロ。
霊的エネルギーの通り道を確認し、一人ひとりのご依頼をお時間を掛けてしっかりと対応しました。
参拝の順路は以下の通り。
まずは朱色の大鳥居をくぐると石階段が長く続き、その先に立派な「瑞心門」が建っています。
さらに階段を上ると、江島神社の三つ鎮座するうちの一社「辺津宮(へつみや)」が鎮座している拝殿に到着です。
こちらのご祭神は「田寸津比賣命」
境内の一番下に位置してるため「下之宮」とも称され、その社殿は歴史を感じる厳かな佇まい。
1206年に源実朝が創建し、権現造の社殿は1675年に再建された旧下之宮です。
屋根は「向かい波三つ鱗」と呼ばれる江島神社の社紋が見られるのが特徴。
拝殿前には巾着の形をした、とても珍しい賽銭箱が置いてあります。
社殿の反対側に石造りの龍が目を引く「銭洗白龍王」という池があり、その霊水で金銭を洗浄すると金運が向上すると言われています。
次に参拝したのは「中津宮(なかつみや)」
853年に創建され、1689年に改築された権現造の鮮やかな朱色の社殿です。
旧上之宮で、ここには「市寸島比賣命」が祀られています。
中津宮も大勢の参拝者で混雑していましたが、周囲に配慮しながら祈願祈祷を行っております。
続けて参拝したのが「奥津宮(おくつみや)」
ご祭神は「多紀理比賣命」
拝殿には「八方睨みの亀」が描かれおり、どこから見てもこちらを睨んでいるように見えることで有名です。
1803年に、酒井抱一の手で描かれましたが、1841年に社殿が消失。
原画は江島神社宝殿に納めており現在、社殿で見ることができるのは1994年に描かれた模写です。
ちなみに、奥津宮は入口から一番遠い場所であるため、辺津宮や中津宮に比べると参拝者の数は極端に少なくなります。
落ち着いて場所選びが出来るため、奥津宮の拝殿に流れ込む霊的エネルギーの通り道を確認し、一人ひとりお時間を掛けてじっくりと行いました。
奥津宮は入口から一番遠い場所であり、隣接する「龍宮(わだつのみや)」には龍宮大神が祀られています。
こちらでも周囲に配慮しながら祈願祈祷を行いました。
その後、島を一周しましたが、改めて分かるのが江ノ島の魅力。
参拝だけではなく観光や食事もできる場所のため、一日いても十分満喫できます。
但し、人気が出すぎてしまった為、土日祝に行く場合には混雑が予想されますので、その点だけご注意ください。